【初心者でもわかる】つみたてNISAの始め方(SBI証券編)

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スマホ持ってますよね??

結論になっちゃいますが、つみたてNISAはスマホがあればできます。

というか、

まだ、つみたてNISAを始めてないんですか??

つみたてNISAは、投資信託を毎月約33,000円まで購入することができます。

優良な投資信託を、20年間毎月約33000円購入して、毎年5%で運用すると、

あなたの資産は、約1230万円になります。

ただし、あなたが20年間毎月約33000円を貯金した場合、

約720万円にしかならないんです。

その差、約510万円です。

例えば、あなたが今30歳でつみたてNISAを始めれば、50歳になるころには、1230万円があなたのものです。

優良な投資信託では、毎年平均5%の成長は、さほど難しくありません。

しかも、株式投資の利益には税金がかかりますが、つみたてNISAで得た利益には税金がかかりません。

こんなありがたい制度は、早く使っちゃいましょう。

この記事は・・・

つみたてNISA始めたいけど、どうしたらいいかわからない。

まずなにをしたらいいの??

つみたてNISAを始めたいけど、どの投資信託がいいの??

そんなお悩みをかかえて、一歩を踏み出せない方のための記事です。

つみたてNISAの話が周りでチラホラ聞かれるようになりましたが、つまずいている方が多いようです。

この記事を読み終わるころには、ぜひ行動できるようにサポートしていきたいと思います。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

1.証券口座を開設する

といわれても、どこを選べばいいの??

証券会社とか銀行とか多すぎて・・・。

おすすめは、SBI証券か、楽天証券です。

SBI証券と楽天証券のメリットは・・・

  1. 取り扱ってる商品数がトップなので、買いたい投資信託が買える。
  2. 最低つみたて金額が100円からなので、投資初心者にもやさしい。
  3. つみたて頻度をSBI証券は【毎日、毎週、毎月】、楽天証券は【毎日、毎月】を選べる。(個人的には毎月でいいですが)
  4. つみたてNISA口座開設数ランキング、第1位SBI証券、第2位楽天証券

どっちでもいいんですが、第1位のSBI証券で説明します。

まず証券会社の総合口座というものを開設するところからスタートです。

STEP1口座開設申込

SBI証券の実際の画面で流れを説明します。

SBI証券のホームページの、口座開設画面へ行きましょう。

1

メールアドレスを入力。

2

入力したメールアドレスに認証コードが届く。届いた認証コードを入力。

3

住所等の情報を入力していきます。ここは、項目に従って入力を頑張ってください。

ポイント①【口座種別の選択】

口座種別の選択では、【SBI証券に任せる(特定口座、源泉徴収あり)】を選択するのがおすすめです。これは、株式の取引で発生した税金を、SBI証券が代わりに納税してくれます。基本、自分で確定申告する必要がなく初心者向けです。

ポイント②【重要】【NISAの選択】

最重要ポイントですが、ここで【つみたてNISA】を選択して、つみたてNISA口座を同時に開設してください。もちろん、あとで開設することも可能ですが、このタイミングでサクッとやっちゃいましょう。

ポイント③【住信SBI銀行 口座開設同時申し込みの選択】

すでにネット銀行口座を持っている方も、金利優遇や、SBIハイブリッド預金を設定して、つみたて代金を自動で利用できたりと、メリットがありますので、同時に口座開設がおすすめです。わたしも開設しました。

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各種規約等を確認。

5

口座開設方法を選択しますが、より簡単に短時間でストレスなく終わらせるために、「ネットで口座開設」を選択しましょう。

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こんな感じで口座開設申込が完了です。ネットで口座開設の方は、ログインIDとパスワードの保存をしておきましょう。

STEP2本人確認書類の提出

「ネットで口座開設」を選択した方で進めます。口座開設状況画面からログインして、提出書類(マイナンバー確認書類+本人確認書類)をします。

1

口座開設申込完了時に発行されたユーザーネームとログインパスワードでログイン。

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口座開設状況を確認して、書類を提出する。

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提出書類および提出方法を選択して提出する。

必要な本人確認書類

スマートフォンだけで開設する記事なので、もちろんスマホを持っている人で、その場で撮影して提出する方法です。

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次の①or②のどちらかを準備してください。

  1. マイナンバーカードのみ
  2. 通知カード+運転免許証

準備できたら、指示に従ってその場で撮影して送信するだけです。

最短で翌営業日には取引が可能になるみたいです。

STEP3初期設定

口座開設申込完了したら、初期設定を取り開始までにしてくださいとのことです。

1

口座開設申込完了時に発行されたユーザーネームとログインパスワードでログイン。

3

画面に従って情報を入力。
詳細なフローはこちらを参照。

開設は無料で、口座維持手数料なんかもありません。

STEP4口座開設完了通知の受取り

自分で選択した方法で、口座開設完了通知を受け取ったら、任意の取引パスワードを設定して、取引が開始できます。

通知は「メール」か「郵送」を選択できますが、もちろんメールがおすすめです。

つみたてNISA口座の開設までの期間

つみたてNISA口座は、仮開設したあと、税務署の審査があります。審査には1~2週間程度かかろということですが、実際もう少しかかるようなので、気長に待ちましょう

審査が完了したら、WEBサイトPC版「重要なお知らせ」に「NISA口座開設審査完了のお知らせ」があります。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

2.つみたてNISAで投資信託を買う

STEP1 つみたてNISA投資信託をつみたてNISA設定画面に追加

開設できたら、いよいよ「つみたてNISA」で投資信託を購入しましょう。

画像は、PC画面での画像ですが、スマホで扱えます。

流れはこんな感じです。

  1. SBI証券のホーム画面に行く。
  2. メニューの投信をクリック。
  3. 左側に出てくるメニューの、「投資信託をさがす」の下の「つみたてNISA」をクリック。
  4. すると、「つみたてNISA」対応の投資信託が出てきます。

で、買いたい投資信託を選択したら、下記の手順で進みます。

※もちろん、ふつうに検索できますが、投資信託にはつみたてNISA対応じゃないものもありますので、必ず「つみたてNISA」の表示があるものを選択しましょう。

STEP2 積立設定金額を指定

SBI証券は100円からつみたて可能です。

上限は約33,000円なので、その範囲で決定してください。

※あと、毎日、毎週、毎月の設定日を選択しないといけませんが、基本「毎月」でいいかと思います。

STEP3 目論見書(目論見書補完書面含む)を確認

STEP4 設定内容を確認し、完了!

こんな感じでつみたて設定が完了したら、あとはずーーっと自動で買い付けをしてくれます。

つみたて設定完了後のポイント

住信SBI銀行口座を開設してSBIハイブリッド預金するか、銀行引き落としサービスを設定して、つみたて資金が自動で引き落とされるようにしましょう。そして、口座にお金がなくならないようにしましょう。

その月の積み立て日に資金がなければ、その月は買い付けされません。

3.おすすめ投資信託

これけっこう最新情報です。

SBI証券で投資信託を購入するなら、今注目のものがあります。

SBI証券でしか買えないからです。それがこれ・・・

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

投資系YouTubeでも最近けっこう紹介されてます。

なんで注目されてるかというと、

「手数料が業界最安」だから。

長期投資では手数料ってかなり重要で、eMAXIS Slimシリーズという投資信託が業界最安だったんですが、とうとうSBIバンガードが抜いてしまいました。

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドとは

①米国の代表的なS&P500指数に連動を目指す投資信託

②1年間の手数料が0.11%(eMAXIS Slim S&P500が0.16%)

③SBI証券のいろランキング5部門で1位

2019年から運用を開始して、コロナショックを受けながらも、S&P500指数に連動しながら、しっかりと右肩上がりで成長してます。

最初につみたて設定するには最適な投資信託です。

投資信託に関しては情報が多いですが、人気が高いのは、インデックス型で、以下のような名前が含まれているものです。

  1. S&P500(アメリカ優良企業500社全体に投資)
  2. 全世界(オールカントリーともいう、全世界の優良な会社に分散して投資、アメリカの比重多め)
  3. 先進国(先進国の優良な会社に投資、アメリカの比重多め)

この辺りが、手数料も安くて、広く分散させて投資しているため、着実に資産を増やせるのが人気の理由です。

こういった名前がつくものを見ながら、手数料が安いものを購入検討してください。

※投資信託の検索画面にいけば、「信託報酬」と書いてあるところが、基本的な手数料です。実際には、信託報酬よりも手数料は高くなります。「運用報告書」というものの中にしか、本当にかかった手数料が書いてありません。SBIバンガードS&P500も、信託報酬は0.0938%となっていますが、運用報告書では0.11%となっています。

以上がつみたてNISAの始め方です。

スマホがあればできます。

そんなに手間は取らないので、ぜひ一歩踏みだしてみましょう。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
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